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2023.09.23
申請展「プロジェクトSaShiMi『海闊天空』」「Haliyaa個展『平凡な一日（エンギーン ネッグ ウッドル）』」が始まりました。
本日9/23（土）より、京都精華大学ギャラリーTerra-Sにて、2つの展覧会が始まります。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
展覧会1：プロジェクトSaShiMi「海闊天空」
展覧会2：Haliyaa個展「平凡な一日（エンギーン ネッグ ウッドル）」
2023年9月23日（土）－9月29日（金）11:00～18:00
休場日：9/24(日)
入場料：無料
会場：京都精華大学ギャラリーTerra-S（明窓館３階）
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プロジェクトSaShiMi「海闊天空」概要：
プロジェクトSaShiMiは本学の異なる学部の学生三人組です。まったく違う感性とそれぞれ異なる技法で制作する三人が、同じテーマをもとに展覧会を共同することで一つの空間を創り上げます。
この展覧会は海を舞台としたマンガ『出逢い（であい）』と『泡沫（うたかた）』の二つの物語で構成されています。
『出逢い』は、生きることに悩んでいる主人公が一人の少女と出会い、世界の壮大さを知り、それを自ら目にしようとこれまでの考えを改め、生きる目的を見つけていく物語です。
『泡沫』は『出逢い』で登場した少女の過去を巡る物語で、過去に彼女がどのようにして未知なる海やその世界の壮大さを知り、出逢いに繋がるかを描きます。
本展は、この二作にちなんだイラストを油絵、デッサン、デジタルイラスト（キャラクターイラストや風景画）で表現しています。
『出逢い』と『泡沫』の二作より織りなされた壮大な「海」の世界をご堪能ください。
主催：小山正悟、鷹取三奈、山本紗穂
展覧会詳細
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/230923a/
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Haliyaa個展「平凡な一日（エンギーン ネッグ ウッドル）」概要：
タイトルの「エンギーン ネッグ ウッドル」は、モンゴル語で「平凡な一日」という意味です。
このシリーズの作品制作は2021年に始めました。京都の留学生活では、異なる言葉や文化だけではなく、日常で出会う植物や昆虫、気候などにいつも新鮮さを感じて楽しんでいます。異国の風土を楽しみながら故郷に思いを馳せ、自分自身の文化に対する新たな気づきが生まれました。
朝ごはんの塩入ミルクティー、乾燥した空気、草原、砂漠、羊、そこに住んでいる人の姿…私はいつも故郷への記憶やノスタルジーをテーマに、作品を制作しています。今回の展示ではデジタル作品、シルクスクリーン作品、発泡スチロールを使用した立体作品などで、遠い大地への旅のような空間を作りたいと思っています。
この展示をきっかけに自分自身の文化を紹介し、様々な文化を持った皆さんとの交流の場になることを期待しています。
Haliyaa
主催：Haliyaa
展覧会詳細・作家について
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/230923b/
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