プログラムPROGRAMS

アートをやる2

2022.10.07

座談会とライブ演奏「アートをやる2」を開催します。

日時

2022年10月7日(金)
17:30-19:00 座談会
19:00-19:30 JAPABRAS4+によるライブ演奏

会場

明窓館2Fエントランスホール

対象

京都精華大学の学生、卒業生、教職員50名程度

主催

京都精華大学 展示コミュニケーションセンター

チラシダウンロード(PDF)

概要

「表現活動をすることは、生きていくこととどのように関係しているのでしょうか?」

10月7日(金)に、セイカの国際文化学部、メディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部や各研究科のすべての学生や卒業生の皆さんを対象に、表現活動と生きていくことについての座談会とライブ演奏を開催します。ぜひご参加ください。

イベント詳細

画家の小原直樹さん、写真家の中島勇さん、ミュージシャンのBeneさん、さらに、この3名の方々と一緒に仕事をされたり、時間や価値観、楽しみや喜びを共有されたりする「アーティスト(いわゆる芸術家)ではない」谷垣安子さん(訪問看護ステーション事務職員)、平井誠さん(ごみ収集業社員)の5名をゲストにお迎えし、座談会を開催します。登壇者の方々の特徴は、本学が所在する京都市の左京区を中心に、アートや音楽といった芸術/表現活動に携わりながら、別の仕事もしていることです。また、アートをやりながら、一見するとアートとは直接関係のない人とも繋がり、価値観を共有しながら暮らしていることです。
昨年度の「アートをやる」で本学の学生の表現活動に関する個別相談に応じてくださり、表現活動についてレクチャーを行ってくださったインディペンデントキュレーターの長谷川新さんにコメントも頂き、これから「就活」をしたり、やりたいことをあきらめたりするかもしれない本学の全学部・全研究科や卒業生の皆さんが、何らかのヒントを得られる座談会をめざします。

ゲスト紹介

《座談会登壇者》
小原直樹(画家・ごみ収集などのアルイバイト)
谷垣安子(訪問看護ステーション事務職員)
中島勇(写真家・ごみ収集業契約社員)
平井誠(ごみ収集業社員)
Bene(シェフ・ミュージシャン・スポーツインストラクター)

《コメンテーター》
長谷川 新(インディペンデントキュレーター)
1988年生まれ。京都大学総合人間学部(文化人類学専攻)卒。主な企画に「無人島にて―「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション」(2014、京都)、「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」(2015、京都)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-17、大阪)、「不純物と免疫」(2017-18、東京、沖縄、バンコク)、「STAYTUNE/D」(2019、富山)、「グランリバース」(2019-、メキシコシティ)、「約束の凝集」(2020-21、東京)など。PARADISE AIRゲストキュレーター。相談窓口SNZ(シノバス)を2021年に開設。

《ライブ出演》
座談会登壇者のBeneさんと本学メディア表現学部音楽コース非常勤講師・斉藤聖治さんのバンド「JAPABRAS4」に、学生有志が加わる「JAPABRAS4+」

申込み方法

下記のURLからGoogleフォームで10月6日(木)までにお申し込みください。50名程度の定員を設けますので先着順にての受付となります。
感染症の状況により、人数制限や開催形態の変更などのお知らせを申込者の方にご連絡する場合があります。

https://forms.gle/R3k8fTHPay7zCsVV8

主催:京都精華大学 展示コミュニケーションセンター

ご不明な点は、展示コミュニケーションセンターへお気軽にお問い合わせください。
E-mail: tencomission@gmail.com (担当:緒方しらべ)