プログラムPROGRAMS

アートをやる

2020.10.21

インディペンデントキュレーターの長谷川新が、セイカの学生の皆さんの表現活動にかんする相談にのります

個別相談

11:00~16:00 @悠々館2F飲食スペース

レクチャー

16:30~17:30 @春秋館S101

Q&A

17:30~18:00 @春秋館S101

主催

京都精華大学展示コミュニケーションセンター

チラシダウンロード(PDF)

概要

インディペンデントキュレーターの長谷川新さんをお迎えし、国際文化学部、メディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部のすべての学生の皆さんを対象に、表現活動に関する相談にのっていただきます。また、レクチャーでは、キュレーターという仕事について長谷川さんにお話しいただき、皆さんからの質問にも答えていただきます

イベント詳細

セイカは「表現で世界を変える人を育てる」と公言していますが、表現が展示やライブ、掲載・出版や放映、商品化といったかたちで発表されるに至るまでのつくり手たちの困難はどれほどのものでしょうか。発表にたどり着くことなくあきらめざるを得なかった表現もあるでしょうし、ほとんど誰の目にも触れることなく忘れられていった表現もあるでしょう。表現が苦手だったり、あえて表現を避けたりする人もいるかもしれません。

そこでこのイベントでは、学生の皆さんの表現活動にかんする悩みや、表現にかんしていま考えていることについて、長谷川さんに相談にのっていただきます。展覧会を企画することだけが主たる仕事と思われがちなキュレーターも、セイカのうたう「考え、行動し、発信する」という表現活動の担い手のひとりです。レクチャーでは、キュレーターの長谷川さんがふだんどのようなことをされ、どのようにして表現活動にかかわっていらっしゃるのかお話しいただき、学生のみなさんからの質問にも答えていただきます。

ゲスト紹介

長谷川新(はせがわあらた)

インディペンデントキュレーター。1988年生まれ。京都大学総合人間学部卒(文化人類学専攻)。主な企画に「無人島にてー「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション」(2014、京都)、「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」(2015、京都)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-17、大阪)、「不純物と免疫」(2017-18、東京、沖縄、バンコク)、「STAYTUNE/D」(2019、富山)、「グランリバース」(2019-、メキシコシティ)、「約束の凝集」(2020-2021、東京)など。国際美術評論家連盟会員、国立民族学博物館共同研究員、日本建築学会書評委員、日本写真芸術専門学校講師、PARADISE AIR ゲストキュレーター、相談窓口SNZ(シノバズ)を準備中

申込方法

レクチャーは申込不要です。個別相談は前日まで受け付けます。申込方法の詳細は、本サイトから「申込用紙_アートをやる[PDF]」をダウンロードしてご確認ください(セイカポータルにも掲示しています)。なお、本イベントは京都精華大学の在学生・卒業生を対象とした学内限定イベントとなっております。ご不明な点は、下記までお気軽にお問い合わせください。

主催:京都精華大学展示コミュニケーションセンター
お問い合わせ:tencomission@gmail.com(担当:緒方/流渓館R230)