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2022.09.08
「アートをおく2」「アートをやる2」を開催します。
創造戦略機構・展示コミュニケーションセンターは、9月29日(木)・30日(金)に、「インストーラー」のプロの視点から作品を展示するということはどういうことなのかを考え、実践するワークショップ 「アートをおく2」を開催します。
また、10月7日(金)には、表現活動と生きていくこととの関りについて考える座談会とライブ演奏 「アートをやる2」を開催します。
詳細は以下の概要、ギャラリーTerra-Sのサイトをご覧ください。
みなさんのご参加をお待ちしております。
[無料・要事前申込・定員あり]▼イベントWebページ
アートをおく2/アートをやる2
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/program/
【アートをおく2】
作品を展示するとき、どうやったら作品をより良く見せられるのか、あるいは何が正解なのか、悩んだことはありませんか?
本イベントでは、作家という立場のみならず、作家と協働して美術館やギャラリーでのインストール作業に携わる「インストーラー」のプロの視点から、
作品を展示するということはどういうことなのかを考え、実践するワークショップを開催します。
作品をうまく展示するテクニックやノウハウは勿論のこと、展示という行為への批評的な観点もまた、アーティストや美術に関わる人間には重要なものです。新しくなった明窓館の各所で開催される本イベントを通して、「表現」への深い視野を養い、みなさんの今後の活動に活かす方法を探ってみましょう。
■日時:2022年9月29日(木)、9月30日(金)
■会場:明窓館内各所
■スケジュール:
9月29日 11:00-17:00 インストールワークショップ
9月30日 11:00-16:00 インストールワークショップ
10月1日-10月7日 9:00-20:00 ビューイング期間
*インストールワークショップの成果を明窓館内で継続展示する期間を設けます。
■定員:京都精華大学の学生、教職員35名程度
■申込方法:下記のフォームから9月25日(日)までにお申し込みください(先着順)
https://forms.gle/hGRPBBET2DAznaPe8
【アートをやる2】
画家、写真家、ミュージシャン、さらには彼らと一緒に仕事をしたり、時間や価値観、楽しみや喜びを共有したりする「アーティスト(いわゆる芸術家)ではない」方々も含めた5名による座談会を開催します。登壇者の方々の特徴は、本学が所在する京都市の左京区を中心に、アートや音楽といった芸術/表現活動に携わりながら、別の仕事もしていることです。また、アートをやりながら、一見するとアートとは直接関係のない人とも繋がり、価値観を共有しながら暮らしていることです。
昨年度の「アートをやる」で在学生みなさんの表現活動に関する個別相談に応じ、表現活動についてレクチャーを行なったインディペンデントキュレーターの長谷川新さんにコメントも頂き、これから「就活」をしたり、やりたいことをあきらめたりするかもしれない全学部・全研究科や卒業生のみなさんが、何らかのヒントを得られる座談会をめざします。
■日時:2022年10月7日(金)
■場所:明窓館2Fエントランスホール
■スケジュール:
17:30-19:00 座談会
19:00-19:30 JAPABRAS4+によるライブ演奏
■定員:京都精華大学の学生、卒業生、教職員50名程度
■申込方法:下記のフォームから10月6日(木)までにお申し込みください(先着順)
https://forms.gle/R3k8fTHPay7zCsVV8
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
主催:京都精華大学 展示コミュニケーションセンター
E-mail: tencomission@gmail.com
「アートをおく2」担当:宮永亮
「アートをやる2」担当:緒方しらべ