展覧会Exhibitions
光の届く
2025.01.24 - 2025.01.29
- 開場時間
- 11:00~18:00
- 休場日
- 1/26(日)
- 料金
- 無料
- 会場
- 京都精華大学ギャラリーTerra-S A区画
- 出品作家
- 四方優希、篠田結一朗、清水梨瑚、末崎優佳、髙木 潤、髙田菜々美、武内 晨、田中 諄、田中ひより、槇 奈都美、森 大輝、吉田遥彦
- 主催
- 光の届く一同
概要
本展は学部・専攻の異なる12人の作家が本展のために偶然集まった展示会です。そのため、偶然の交わりを軸に本来交わることのない「深海」と「透明」をメインテーマとしました。
タイトルの「光の届く」には、本来光の届かない「深海」に「透明」な光を届けるという意味を込めています。また、本展は来場者の方々にも光を届けてもらいたく、会場全体を暗くし照明も最小限に抑えており、来場者の方々にスマホライトを灯してもらいながら鑑賞していただく展示会となっています。
12人の作家が深海にどのような光を届けるのか、そして来場者の方々に光を届けていただくことで生まれる作品との偶然の交わりを楽しんでいただけましたら幸いです。
アーティストプロフィール
四方優希|Shikata Yuki
2005年、京都府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、映像専攻2年生。写真、映像で作品制作を行う。
《ouverture》2024年
篠田結一朗|Shinoda Yuichiro
2004年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、日本画専攻2年生。生き物や自然をテーマに水彩画を描く。
《とびたい男》2023年
清水梨瑚|Shimizu Rinko
2003年、京都府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。紙や木、糸などの素材を中心に作品を制作する。
《CONNECT to YOU》2024年
末崎優佳|Suezaki Yuuka
2004年、福岡県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、映像専攻2年生。哲学的な問いかけを視覚表現に落とし込んだ作品を作る。
《クレショフ効果を用いた或る少女の1日》2024年
髙木 潤|Takagi Jun
2003年、静岡県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、版画専攻2年生。自然を題材に平面、立体作品を制作。
《ゆらゆら》2024年
髙田菜々美|Takada Nanami
2004年、滋賀県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、陶芸専攻2年生。主に陶土を使って生物などのオブジェを作る。
《いのち》2024年
武内 晨|Takeuchi Arata
2004年、東京都生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。主に石で立体作品を制作。
《古代の記憶》2024年
田中 諄|Tanaka Jun
2002年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。様々な素材を用いて立体作品を制作する。
《わすれもの》2021年
田中ひより|Tanaka Hiyori
2004年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、陶芸専攻2年生。主なテーマは誰かに癒しを与えるモノを制作する。
《少しの灯りとツボ》2024年
槇 奈都美|Maki Natsumi
2002年、兵庫県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。実写映像とモーショングラフィックスを用いた映像作品や石粉粘土を用いた人形制作を行う。
《白光》2023年
森 大輝|Mori Hiroki
2004年、奈良県生まれ。2023年京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科入学。現在、デジタルクリエイションコース2年生。ゴシック・ダークなデザインをメインとしたデジタル作品を軸に制作している。
《No title》2021年
吉田遥彦|Yoshida Haruhiko
2002年、奈良県生まれ。2023年京都精華大学造形学科入学。現在、立体造形専攻 2 年生。石を中心に様々な素材で制作する。
《無題》2024年