トップページ > 展覧会情報:開催中の展覧会 > ギャラリーTerra-S前期企画展 京都精華大学×ソウル市立大学校交流展「828.45K—Come & Go」

展覧会Exhibitions

ギャラリーTerra-S前期企画展 京都精華大学×ソウル市立大学校交流展「828.45K—Come & Go」

2024.07.05 - 2024.08.04

開場時間
11:00~18:00
休場日
日曜日(但し、8/4(日)はオープンキャンパスのため開場)
入場料
無料
会場
京都精華大学ギャラリーTerra-S
主催
京都精華大学
助成
韓国国際交流財団、京都精華大学学長指定課題研究費
企画
吉野央子(京都精華大学芸術学部教授)、ソン・ジョンジュン(ソウル市立大学校彫刻学科教授)、齋藤雅宏(京都精華大学ギャラリーTerra-S展示コーディネーター)
グラフィックデザイン
花戸麻衣

チラシダウンロード(PDF)

概要

本展「828.45K-Come & Go」は京都精華大学とソウル市立大学校の教員、在学生、卒業生による交流展です。2024 年3月にソウル市立大学校の赤レンガギャラリーにてソウル展を開催し、このたび京都展を京都精華大学ギャラリーTerra-Sで開催します。本学は10 年来、両校の教員が中心となって交流展を行うなど、日韓の親交を深めてきました。
展覧会タイトルの「828.45K」とは両校間の距離を表しています。本展では日韓を中心に活躍するシンガーソングライター・作家のイ・ランと劇作家・俳優の浜辺ふうをゲストに迎え、総勢30名のアーティストが社会と環境の急激な変化を両国からみつめ、独自の問題意識や世界観を作品で表現します。
本展を通して言語の壁を越えた文化的対話の場となることを目指すと共に、アーティストが構築する造形言語や、背景となるそれぞれの文化や価値観、アイデンティティにふれる機会となれば幸いです。

교토세이카대학은 본교와 서울시립대학교의 교수, 재학생, 졸업생들이 참여한 교류전 ‘828.45K-Come & Go’를 개최합니다. 올해 3월 서울시립대학교의 붉은 벽돌 갤러리에서 서울 전시를 개최한 데 이어, 이번에 교토 전시를 교토세이카대학 갤러리 Terra-S에서 개최하게 되었습니다. 두 학교의 교수진들은 10년 전부터 교류전을 실시하는 등 한일 양국의 깊은 친교를 다져왔습니다.

전시 제목인 ‘828.45K’는 두 학교 간의 거리를 뜻합니다. 이번 전시에는 총 30명의 작가들이 사회와 환경의 급격한 변화를 양국에서 바라보고, 독자적인 문제의식과 세계관을 작품으로 표현했습니다.

이번 전시가 언어의 장벽을 초월한 문화적 대화의 장이 되기를 바람과 동시에 작가들이 구축하는 조형 언어와 그 배경이 되는 각각의 문화와 가치관, 정체성을 접할 수 있는 기회가 되었으면 합니다.

参加アーティスト

ソウル市立大学校
千原加琳
ホ・シハ
ジャン・ジュンホ
カン・ドッポン
カン・ジホ
キム・ナムヒョン
キム・ソク
イ・ジェヒョン
イ・ジョンス
イ・ユンソク
イム・ジュンホ
ミン・ジョンス
パク・スジン
ソン・ジョンジュン
ソン・サンウォン

京都精華大学
ト・シャノン・カヤ
肥後亮祐
平岡真生
ホン・ウォンヒョン
井川彩子
今村源
森太三
西山美なコ
パク・ジウ
鐵羅佑
シュー・ヤティン
吉野央子
吉岡幸真希

ゲストアーティスト
イ・ラン
浜辺ふう

関連イベント

アーティストトーク ※申込不要
日韓の参加作家による作品解説を行います。
日時:7月5日(金)16:30–17:30
会場:明窓館3FギャラリーTerra-S
※トーク終了後、レセプション開催(予定)

イ・ラン×浜辺ふう パフォーマンス ※申込不要
ゲストアーティストのイ・ランと浜辺ふうによる新曲の歌詞翻訳パフォーマンスを行います。浜辺はソウルの自宅スタジオにいるイ・ランとオンライン対話しながら日本語歌詞をつくり、イ・ランが歌い上げます。
日時:7月6日(土)14:00–15:30
会場:明窓館3FギャラリーTerra-S
出演:イ・ラン、浜辺ふう
参加費:無料
企画協力:Sweet Dreams Press

イ・ラン|이랑|Lee Lang
1986年、韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。2016年にリリースしたセカンドアルバム『神様ごっこ』で第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク楽曲賞を受賞し、大きな注目を浴びる。2021年にはダイナミックなサウンドと新しいヴォイシングを組み合わせたサードアルバム『オオカミが現れた』をリリースし、第31回ソウル歌謡大賞で「今年の発見賞」を受賞、さらに第19回韓国大衆音楽賞では「最優秀フォーク・アルバム賞」と「今年のアルバム賞」の2冠を獲得するなど絶賛を浴びた。また、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』や『話し足りなかった日』、コミック『私が30代になった』、短編小説集『アヒル命名会議』、そして漫画家のいがらしみきおとの往復書簡集『何卒よろしくお願いいたします』を本邦でも上梓し、作家/エッセイスト/イラストレーターとしても活躍。その真摯で嘘のない言葉やフレンドリーな姿勢=思考が共感を呼んでいる。

Photo: Melmel Chung

浜辺ふう|Hamabe Fu
劇作家・俳優。朝鮮半島の文化と日本の文化が交わった地域で育ち、6歳のときに自分が日本人だと知らされ衝撃を受ける。京都・DC・ソウルで国際関係学を学んだ後、2018年に〈九条劇〉を設立。京都・ソウル・台北で公演した『一人芝居 ウリハラボジ』など、複合的なアイデンティティ形成を題材に演劇作品を制作、発表している。2022年、国立台湾文学基地との共同プロジェクトとして、日本語を話す異なる民族的背景を持つ人々を題材とした作品『上游』を制作、発表。
2023年、KYOTO EXPERIMENTにてイ・ランが制作したオーディオ・パフォーマンス『1から不思議を生きてみる』で日本語音声の翻訳・声を担当した。

 

パフォーマンス「今日もいいお天気ですね」 ※申込不要
隣家と仕切る際に用いるブロック塀をモチーフにした平岡真生の作品を舞台に、世間話を繰り広げるパフォーマンスを実施します。
日時:7月20日(土)11:00/13:00/15:00/17:00(各回約15分)
会場:明窓館3FギャラリーTerra-S
出演:平岡真生、王雯卉、他
参加費:無料

[記録動画]

[台本(PDF 195KB)]
今日もいいお天気ですね

森太三ワークショップ「2つの街」

土地に見立てた2枚の木板の上に、様々な形の木片を組み合わせて、家やビル、公園などのランドスケープをつくり、それらを並べることで架空の「2つの街」が表出します。
日時:7月27日(土)13:00/14:00/15:00
会場:明窓館3Fアクティビティコモンズ
講師:森太三
参加費:各回500円
定員:各回15名
申し込み方法:下記フォームにて参加お申し込みください。
つくった作品はお持ち帰りいただけます。
https://forms.gle/s3RYamkkmnyJd2eL7

※諸般の事情により会期・時間・内容等が変更になる場合があります。

参考作品画像


カン・ドッポン《Traces of Everyday Life》 2018


キム・ナムヒョン《Confined One #3》 2008


イ・ユンソク《Forest》 2021


イム・ジュンホ《Sculpture No.45》 2019


ソン・ジョンジュン《Defensive Measure 2016–02》 2016


肥後亮祐《ブロンドの記譜法》 2023
「Osaka Directory 5 supported by RICHARD MILLE 肥後亮祐」展示風景
画像提供:大阪中之島美術館


今村源《ニジノわたし》 2017


森太三 《はてては はじまり》 2021


西山美なコ《Untitled》 2023