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展覧会Exhibitions
ここん 京都精華大学 嵯峨御流華道同好会 第21回華展
2018.11.09 - 2018.11.10
- 開場時間
- 10:00~17:00
- 入館料
- 無料
- 会場
- 京都精華大学ギャラリーフロール
- 主催
- 京都精華大学嵯峨御流華道同好会
- 後援
- はな古伝
- 協力
- 京都精華大学 陶芸コース(陶芸専攻)
概要
伝統的な美を大切にする中にも新しい変化を取り入れていくという、日本の芸術表現の心構え『不易流行』をイメージして ここん(古今) というタイトルをつけました。
日本人は四季の移ろいや自然の美しさに感動を覚え「いけばな」を作り出しました。
美しい自然の造形を人の手と技を通して、さらに美しく見せるために、私たち華道同好会は日頃から伝統を学び、鍛錬を重ねています。その上で、今を生きる自分たちの表現に昇華させることを目標にしています。
一輪の花、一本の枝は二つと同じものがありません。そして、いけばなの作品は時の経過と共に変化し永遠に留めることができません。二度と再現できない命の芸術の「伝統」と「革新」をこの展覧会で表現します。
作家情報
京都精華大学華道同好会
私たち京都精華大学華道同好会は小滝悦甫先生の指導のもとで、嵯峨御流という流派のいけばなを学んでいます。
いけばなの伝統的な様式や技術を習得すると共に、ひろく日本の文化や歴史も学んでいます。
在校生と卒業生が協力し一年に一度学内で華展をひらくようになって、今年で21年になりました。
この機会に私たちの日頃の活動の成果をご覧頂ければと思います。
展示風景