展覧会Exhibitions
巨人展 小人展
2016.11.15 - 2016.11.22
- 開場時間
- 10:00~18:00
- 臨時休館
- 11月18日(金)
- 休館日
- 11月20日(日)
- 入館料
- 無料
- 会場
- 京都精華大学ギャラリーフロール
- 主催
- カシワギ マサオ
- 巨人展小人展@ギャラリーフロール
- 巨人展小人展@精華フロール
概要
日頃からの制作スタイルそのままに耳を物語へ向ける展示です。
各メンバーは 学ぶコースも学年も趣味もバラバラです。しかし この13人の共通する点でこの企画は実現しました。良ければ気分転換にチラッと覗いてみてください。様々な面で今をみて、やろうと決めた企画展です。ぜひ、在廊中の作家とお話ししてみてください。よろしくお願いします。
スタイル
描く/撮る/映す/写す/溶かす/固める/立てる/繋げる/浸る/滲ませる/etc
出品作家
柏木昌生

大切なモノの大切に仕方を
考えて
行動して
また考えるの繰り返し
成田山のダウンタウン狂

事前と事後の間は決して見る事はできない。事後というものを直視することは私たちに可能なのか。「ここ」を覆い隠す為に何が必要なのか。振り返った先になにがあるのか。夜は誰のモノか思い出そう。
杉山潤一郎

栗山 翼

1995年京都府生まれ。
京都市精華大学 芸術学部 立体造形コース 4年生。
主な展覧会「いわずもがな」(元立誠小学校/京都、2016年)
主にアルミニウム、鉄を素材に溶接や鋳造などといった方法で作品を制作。
「空想の物体化」を理念に活動を試みる。
しまだたかひろ

普段は墨汁と筆でイラストレーションや漫画を制作する傍ら、アクリル絵具を用いたライブペイントや壁画制作も行う。クセの強いキャラクター造形、明るくポップなイメージを得意としている。今回は大型漫画の一コマをアクリル絵具で制作しました。
ZHEN YI

絵を描くことは、誰かの幸せを願う小さな祈りをこの世界全ての幸せを願う祈りに変えてしまう。
まるでまほうの様だと思いながら絵を描いてきました。
今までずっと自分にだけ向けられてきたまほうを、今他の何かに、外の世界に向けたいのです。
坂口隼人

好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。
わからないものはわからない。
シンプルな感覚を大切にしたいです。
鹿島孝一郎

―制作―
1991年生まれ。現在精華大学の3年生。 普段は絵本やイラストレーションを制作し、最近では自身が描いたイラストのアニメーション化にも挑戦している。主な画材は透明水彩で、ファンタジーな世界観と細部にこだわった形や色、細密な描き込みが特徴。
絵本制作については、物語だけではなく絵もじっくり味わってもらえるような作品を目指していて、なにより夢のある世界を届けたいと思って制作している。
―活動―
将来、プロのイラストレーター、絵本作家となるべく、オリジナル作品を描き溜めながらもアートフェアに出展したり、ボローニャへプレゼンに出向くなど、すでに外へ向かって自分の活動範囲を拡げるチャレンジも始めている。
山羽春季

- 2014年
- 京都精華大学 デザイン学部 イラストコース入学
- 三菱商事アートゲートプログラム第25、26、27回入選
- 2015年
- 銀座のギャラリーにて個展
- 2016年
- 京都精華大学 芸術学部 日本画コースへ転学科、動きをテーマに作品を描いています。美しい動きの連続性を、平面で表現するために アニメーションのように人物をコマ送りにして描いています。
中瀬未恵

1996年西成生まれ。京都精華大学 芸術学部 映像コース在籍。
朽ちていく、腐っていくことに関心がありそれらと向き合うように作品を制作している。
矢島伊織

1997年愛知県生まれ。2015年度京都精華大学 芸術学部 映像コース入学。手描きアニメーションとインスタレーションで自分と他者、身体感覚の表現を追求する。
向台龍成

いつも通り流れる空と雲
今日も忙しく通り過ぎる人々
立ち並ぶ建造物
そして夜を彩る光たち
だが何かが違う…
ここに在るのは知っているようで知らない
もう1つの都
中 幹太

人が抱える不満、悩みをインスタレーションや映像で表現する。
関連イベント
公開制作
日時:11月9日(水)~10日(木)9:00~22:00
会場:京都精華大学 ギャラリー デットスペース
「成田山のダウンタウン狂 パフォーマンス」
日時:会期最終日 11月22日(火)
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
拡散企画
日時:会期中
内容:周辺の精華生企画ブースをフロントに作り、SNSで企画自体もピックアップ
場所:会場フロント、インターネット内