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展覧会Exhibitions

創造的ドローイング―作家になるために

2016.02.08 - 2016.02.13

開場時間
10:00~18:00
休館日
なし
入館料
無料
会場
京都精華大学ギャラリーフロール
主催
北山善夫(京都精華大学 芸術学部 教員)

概要

この展覧会は、京都精華大学芸術学部の「ドローイング(創造的ドローイング)」という授業の教員・アシスタント・受講学生が行なうものである。「ドローイング(創造的ドローイング」は、「作家になるために」をテーマに掲げ、コース枠を取り払い自由枠である。

毎回授業で学生はドローイングによって自分のイメージの世界に切り込んでいる。しかし、ドローイングは作品としては前段階である。最終的には作品制作で創造を完成する。今回幸運にもギャラリーフロールで発表の機会を得た。このステージは表現の統一現場としては申し分ない。学生は作家になるための体験をすることとなる。この授業もこのステージは不可欠であるはずだ。

出品作家

北山善夫

(担当教員)

《Red》
北山善夫《歴史は死者がつくった》
1948年
滋賀県八日市市に生まれる
1982年
ヴェネツィア・ビエンナーレ’82(ヴェネツィア、イタリア)
1983年
第2回バングラディッシュ・ビエンナーレ(ダッカ、バングラディッシュ)金賞受賞
2000年
越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)
2010年
瀬戸内国際芸術祭(男木島、香川県)
2015年
八日市文化芸術会館「北山善夫展」(滋賀県)
2016年
国立国際美術館「エッケ・ホモ」(大阪府)開催中

参加学生

岡村美沙、岩坂佑史、櫻井麻貴、西村 彬、大江芹香、古川知佳、村田のぞみ、関 由佳、上原みさき、大森菜美樹、倉堀友香、佐村 栞、杉谷知哉、前田 灯、吉川和樹、垣内文子、神谷実柚、小林可純、堀井彩菜、藤本奏絵、江田晃世、佐藤立騎、清水ナナ、和田ほのか、杉田いづみ、パゾス・カルメン、山田美弥

アシスタント

小泉順美

関連イベント

トークイベント

評論家の加藤義夫氏をお招きして公開合評を行います。

モデレーター:北山善夫
日時:2月13日(土)14:00~
会場:ギャラリーフロール
※参加費無料