トップページ > 展覧会情報:過去の展覧会 > 榎 忠 展−MADE IN KOBE L・S・D・F(LIFE・SELF・DEFENSE・FORCE)
展覧会Exhibitions
榎 忠 展−MADE IN KOBE L・S・D・F(LIFE・SELF・DEFENSE・FORCE)
2002.05.11 - 2002.05.26
- 開場時間
- 休館日
- 水曜日
- 入場
- 無料
- 会場
- 京都精華大学ギャラリーフロール
- 主催
- 京都精華大学
- 企画委員
- 小林 昌夫(ギャラリーフロール学芸員)
概要
第一線で活躍する美術作家の展示をとおして、現代美術の表現の多様性を紹介するシリーズの第1回展。
現代美術の分野で特異な活動を続ける榎忠氏は1944年香川県に生まれ、若くして神戸でグループ「ZERO」を結成し、街頭パフォーマンスなどの活動によって一躍注目を集める存在となりました。1977年には全身の右半分の体毛を剃り落としたいでたちで、ヨーロッパ各地を訪れるパフォーマンス「半刈りでハンガリーに行く」を敢行し、当地の美術界で大きな反響を呼びました。
また一方で、原子爆弾、大砲、銃弾、機関銃など「武器」を題材にした立体、インスタレーション作品を発表し、現代の社会・政治状況に対するメッセージを発信しつづけています。
今回の展覧会は、近作「MADE IN KOBE」とこれまでの活動の軌跡をたどる記録・資料によって、榎忠の過去と現在を検証し、美術と社会の関係を問いかけようとするものです。
イベント
オープニングパーティーと大砲発射パフォーマンス | |
日 時: | 5月11日(土) 17:30~19:00 |
参加自由 |
ワークショップ:榎忠と大砲をつくろう | |
日 時: | 5月18日(土) 13:30~15:00 |
場 所: | 京都精華大学ギャラリーフロール |
定 員: | 先着30名 |
申込・問合せ: | ギャラリーフロール TEL:075-702-5230 |
参加無料 |