展覧会Exhibitions
アンコール・ワット拓本展:癒しの文化クメール
2000.04.25 - 2000.05.14
- 開場時間
- 10:30〜18:30
- 休館日
- 会期中無休
- 入場
- 無料
- 会場
- 京都精華大学ギャラリーフロール
- 企画委員
- 道浦摂陵 松瀬誠一 熊野禮助 田中絹子 小林陸一郎 藤岡昭治
- 調査・展示スタッフ
- 小林昌夫 早野潤子
- 主催
- 京都精華大学
- 特別協力
- 摂陵拓本連合会・アンコール・ワット拓本保存会
- 後援
- 駐日カンボジア王国大使館、京都府教育委員会、京都市教育委員会、NHK京都放送局
概要
京都精華大学は、このたび『アンコール・ワット拓本展:癒しの文化クメール』を企画いたしました。約20年前より収集が始まった本学の博物資料は、過去2年間にわたるギャラリー展示で一般社会に公開され、おかげさまで、昨年3月には大学博物館を開設することができました。
とりわけ拓本資料の収集は、人文・美術の両分野にわたる収集テーマで、この収蔵品を中心に「中国画像石の拓本展:崇高な神々(1997年11月)」や、「マヤ拓本展 :マヤ文字は古代からのメッセージ(1998年11月)」など、絵画と写真の間隙を埋める展覧会を実施してまいりました。このたびの企画はこれら拓本展を継承すると共に、32年前の建学時にシアヌーク殿下から「アンコール・ワット浮彫(レプリカ)と拓本」を寄贈していただいたことが契機となっております。
ご承知のように、アンコール・ワットはクメール王朝が12世紀前半に建造したヒンドゥー教の寺院で、クメール芸術の最高峰として世界に知られています。これらアンコール・ワット遺跡は、近年のカンボジア内戦によって崩壊の危機にありました。しかし、世界文化遺産に認定されるなど、各国の協力によって修復が進められ、今あらためて世界中の注目を集めています。
昨今は「癒しの時代」「心の時代」といわれ、宗教や人間性の問題に人々の関心 が集まっています。ヒンドゥー教と仏教の文化を基盤としたクメール美術は19世紀になってフランス人により世界に紹介されました。なかでも、アンコール・ワットの建造物に刻まれた神々、人々の戦いや生活の浮彫は世界的に高い評価を得ています。これらを直接人間の感性と手作業で克明に写し取った拓本により、実際のスケールと精神性そのままに、原寸大の迫力でクメール文化をよみがえらせます。
幸にも、拓本芸術・採拓技術に深い理解と実績を持つ摂陵拓本連合会(アンコール・ワット拓本保存会)の全面的なご支援を得ることができました。私共は、今回のアンコール・ワット遺跡紹介を通じて、日本とカンボジア両国の文化交流及び親善に少しでも役立てるよう願っております。
一見地味に見える拓本というモノトーンの世界ですが、各界の皆様にとって興味深い展示であると存じます。どうかご清観たまわりますようお願い申し上げます。
2000年4月
京都精華大学
出品作品より
採拓の様子 | |||||
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仏足跡(アンコールワット管理事務所) 203.5×118.5 | |
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『アンコールワットとバイヨン展』より抜粋
関連イベント
- ギャラリートーク
「拓本の天国と地獄」-道浦摂陵と仲間たち- - 日時:2000年5月5日(金)14:00~15:30
司会:小林陸一郎(芸術学部教授) - カンボジア大使講演
「アンコール・ワットの保存」
日時:2000年5月5日(金)15:30~16:00
講師:イン キエット(Mr. ING KIETH) - 駐日カンボジア王国大使
- 場所:京都精華大学 明窓館アートホール
入場無料・参加自由
アンコール・ワット採拓事業によせて
石像建造物で世界文化遺産に指定されている「アンコール・ワット遺跡」の素晴らしい彫刻の粋を、独自の拓本の技法を用いて採拓し、そのままの姿で表現することは、私の拓本生活30年の念願でありました。
全く予期せぬその夢が、カンボジア政府の特別の取り計らいにより実現したのは1994年のことでした。これを契機に、私たちは計4回にわたり現地に赴き、クメール彫刻の粋を直接採拓しました。 このたび、その作品100余点を、京都精華大学の英断によって展示いただくことは、大きな喜びであり、また光栄に感じております。 今回展示いたしました拓本は、アンコール・ワット、バイヨン、パンテアイ・クデイの建物の壁面に彫刻されたヒンドウー教の神々や仏像、王侯達の戦い、庶民の生活の場面などの浮き彫りを採拓したものです。高さ2m、幅1.5mもある大作で埋め尽くされた会場は、その迫力と壮観さ満ち溢れ、モノトーンの芸術に感嘆することになるでしょう。また、繊細緻密な10世紀のクメール彫刻の粋には、目を見はるものがあります。 思い起こすと、私達は現地での採拓作業中に神戸・淡路の大震災の悲報に接し、またさまざまな予期せぬ障害を克服して、この大事業を成し遂げました。これも、カンボジア政府をはじめ、多くの関係機関や現地の方々の温かいご支援とご協力の賜であり、感謝の念に堪えません。 また、本展覧会を主催下さいました京都精華大学に対し、深甚のお礼を申し上げるとともに、多くの方々のご観覧を希望する次第です。 偉大なるクメール文化を今に残すアンコール・ワットの遺跡の紹介を通じて、今回の展覧会が、日本とカンボジア両国の文化の交流と親善に役立つことを祈念して止みません。 |
2000年4月
摂陵拓本連合会 アンコール・ワット拓本保存会 会長 道浦 摂陵 |
拓本の新しい視点
今回スケールの大きなアンコール・ワット拓本展が開催されますが、出品されている作品はすべて湿拓法(拓本には乾拓法と湿拓法がある)を用いて制作されたものです。
拓本は中国において唐時代から発達し、日本では江戸時代から金石、考古学者の間で尊重され現在に至っていますが、そうした経緯からなにか大変古い手法であるという感があります。ところが美術ではシュールリアリズムの作家マックス・エルンストにはその手法としてフロッタージュを多用した作品があり、これは乾拓法からきています。またこれに関連して、イヴ・クラインは裸体から直接法で制作し、またジョージ・シーガルの作品は立体的な拓本といえるかもしれません。アルミ板を現物の石や木に打刻して形を取り出して作品としたロバート・ローブという作家もいます。阪神大震災で崩れた板塀を乾拓にとって記録した作家もいます。
拓本はもっぱら屋外での仕事です。最近は野外空間に多くの関心が持たれるようになり、彫刻も公園や街のなかに進出してきました。クリストという作家は美術館や海岸の岩場、またパリのポン・ヌフという橋を梱包した作品を提示しましたが、今まで意識もしなかったものや、事柄が見えてくるようです。
拓本という手法を用いて、アンコール・ワット全形の平面化を試みる。東海道を拓本に取る。京都市役所を拓本にしてしまう。アンコール・ワットの全形をはじめ世界文化遺産の建造物を拓本に取る。この方法はいくらでもスケールの大きさにつながっていき、なにやら壮大なロマンへといざなわれる思いがします。
ご覧になる方々の新しい視点がひろがるならば、すばらしい次の世界への旅の始まりになると思います。
京都精華大学芸術学部教授 小林陸一郎
展示目録
1階展示室 | “天国と地獄”をテーマにアンコール・ワット第1回廊、第2~4,6,8号壁から採拓したおもに大型作品を展示いたします。 |
NO. | 作品名 | 採拓者 | 寸法 (縦×横cm ) |
バンテアイ・クデイ寺院
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1 | 柱模様 | 谷 勝子 |
86×51
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アンコール・ワット 第1回廊 第3号壁 “天国と地獄”
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2 | 審判への道/地獄の道(天国と地獄) | 田中 絹子 |
210×140 ※
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3 | 審判への道/地獄の道(天国と地獄) | 岡崎 千鶴子 |
210×140 ※
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4 | 王と王妃の離別・地獄 | 山本 郁子 |
70×130 ※
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5 | 地獄図 | 田中 絹子 |
65×110
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6 | 審判への道/地獄の道(天国と地獄) | 三浦 憲治/西森 健生 |
210×140 ※
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7 | ヤーマ(閻魔)の審判(天国と地獄) | 松瀬 誠一 |
210×140 ※
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8 | 審判への道・地獄の道(7) | 久籐 夫妻 |
140×140
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9 | 審判への道・地獄の道(8) | 久籐 夫妻 |
140×140
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10 | 審判への道・地獄の道(9) | 久籐 夫妻 |
140×140
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アンコール・ワット 第一回廊 第2号壁 “王侯の行進”
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11 | スーリヤヴァルマン2世(王と諸侯の行進) | 山内 慶順 |
211×137 ※
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12 | シャム軍の騎兵隊 | 岡本 勝子 |
135×75 ※
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13 | ラージャシンハヴァルマン候(王と諸侯の行進) | 久籐 昭太郎 |
220×140 ※
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14 | 王侯の行進(2) | 坂本 幸子 |
137×72
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15 | 王侯の行進(5) | 田中 絹子 |
210×140
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16 | シャムの騎兵隊(王と諸侯の行進) | 岡本 勝子 |
140×140 ※
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17 | シャムの騎兵隊(王と諸侯の行進) | 岡本 勝子 |
140×140 ※
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アンコール・ワット 第1回廊 第6号壁 “クシュリナの魔族バーベナへの勝利”
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18 | 怪鳥ガルーダに乗るヴィシュヌ | 松瀬 誠一 |
210×140 ※
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19 | 火を消す怪鳥ガルーダ | 田中 絹子 |
210×140 ※
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20 | ガルーダに乗るヴィシュヌ | 竹内 玲子 |
210×140 ※
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21 | アグニ | 道浦 摂陵 |
210×140 ※
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22 | 魔神バーナ | 松瀬 誠一 |
210×140 ※
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アンコール・ワット 第1回廊 第8号壁 “ランカ島の戦闘”
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23 | 猿軍ハヌマーンに乗るラーマ王子 | 山内 慶順 |
210×137 ※
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アンコール・ワット 第1回廊 第4号壁 “乳海撹拌”
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24 | 綱引きの番を待つ歩兵 | 谷 勝子 |
70×72
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25 | 大蛇ナーガを曳く阿修羅 | 松瀬 誠一 |
230×140 ※
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追加 | 大海の魚類 | 山内 慶順 |
75×137
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26 | 大蛇ナーガを曳く阿修羅 | 熊野 禮助 |
210×140 ※
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27 | 乳海をかき廻すヴィシュヌ(乳海撹拌) | 道浦 摂陵 |
264×207 ※
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28 | 大蛇ナーガを曳くデーバー | 久場 勝 |
210×140 ※
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29 | 大蛇ナーガを曳く猿神 | 岡崎 千鶴子 |
75×70 ※
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30 | 大蛇ナーガを曳く猿神 | 田中 絹子 |
210×140 ※31
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31 | 綱引きの番を待つ歩兵 | 岡崎 千鶴子 |
75×70 ※
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2階展示室 | “癒しのクメール”をテーマにアンコール・ワット、アンコール・トムの寺院や回廊で採拓した作品と、特別出品作品やカンボジアに関する資料を展示いたします。 |
アンコール・ワット 管理事務所/バンテアイ・クデイ寺院
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32 | 乳海撹拌(柱模様) | 坂本 幸子 |
132×68
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33 | 守門神 | 久籐 伊都子 |
140×70 ※
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34 | 仏足石 | 道浦 摂陵 |
203×119 ※
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35 | 守門神 | 久籐 昭太郎 |
140×70 ※
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36 | 双鳥丸紋 | 道浦 摂陵 |
130×70 ※
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アンコール・ワット 西門
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37 | デヴァダー(2人) | 山内 慶順 |
117×68
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38 | デヴァター | 久籐 昭太郎 |
140×140 ※
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追加 | デヴァター(1人) | 山内 慶順 |
117×34
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39 | デヴァダー(1人) | 岡崎 千鶴子 |
139×70
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40 | デヴァダー(2人) | 久籐 夫妻 | 136×110 |
41 | アプサラス(2人) | 林 起美子 |
142×94
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42 | アプサラス(3人) | 山内 慶順 |
95×130
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アンコール・ワット 第1回廊 第5号壁 “ヴィシュヌの魔族阿修羅への勝利”
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43 | 魔族阿修羅の軍隊 | 竹内 玲子 |
140×140 ※
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44 | ヴィシュヌの軍隊 | 岡本 勝子 |
135×140 ※
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45 | ヴィシュヌの騎兵 | 坂本 幸子 |
98×71
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46 | クメール文字の碑文 | 田中 絹子 |
175×70 ※
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アンコール・ワット 第1回廊 第7号壁 “神々と魔族阿修羅の戦い”
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47 | ヴィシュヌを讃えるアプサラス | 三浦 憲治 |
65×87 ※
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48 | インドラの軍隊 | 松瀬 誠一 |
145×75 ※
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49 | スールヤ軍と阿修羅軍の戦い | 田中 絹子 |
86×180 ※
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50 | 神軍と阿修羅軍の戦い | 松瀬 誠一 |
75×140
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51 | 鵞鳥に乗るブラフマー | 道浦 摂陵 |
130×72 ※
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52 | 鵞鳥に乗る神の軍隊(アラスに勝利するヴィシュヌ) | 林 起美子 |
140×140 ※
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アンコール・ワット 第3回廊
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53 | デヴァター | 林 起美子 |
140×70 ※
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54 | 女神デヴァダー | 田中 絹子 |
120×50 ※
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アンコール・ワット 中央祠堂
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55 | 女神デヴァダー | 久籐 昭太郎 |
135×47 ※
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56 | 女神デヴァダー | 久籐 伊都子 |
135×47 ※
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アンコール・トム バイヨン寺院回廊
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57 | クメール人の生活風景(商取引) | 竹内 玲子 |
140×70 ※
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58 | クメール人の生活風景(炊事) | 松瀬 誠一 |
140×140 ※
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59 | クメール人の生活風景(闘犬) | 田中 絹子 |
140×73 ※
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60 | クメール人の生活風景(炊事) | 松瀬 誠一 |
73×140 ※
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アンコール・ワット第1回廊 第2号壁/北西隅塔/第3回廊/管理事務所
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61 | 王に仕える婆羅門僧 | 谷 勝子 |
67×61
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62 | 馬車に乗るクリシュナ | 田中 絹子 |
110×74 ※
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63 | クメール文字の碑文 | 林 起美子 |
135×55 ※
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64 | 碑文 | 坂本 幸子 |
117×50
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特別展示
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65 | カンボジア拓本 | 不詳 |
70×142
京都精華大学所蔵 |
66 | サイド・ヴユ- | ジム・ダイン作 (銅版/紙/1986) |
116×109
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5月5日より一部展示替えをいたします。 特に表記のない作品は個人所蔵。(※は大阪市立美術館に寄託) |